群馬下仁田方面行き当たりばったりツー
友人よりツーリングお誘いの連絡。
「どこか行きたいところはありまつか?」
「野反湖どお?」と返事。
「野反湖って草津の先の?かなり遠い感じだけど大丈夫かな?」
「じゃ霧降高原は?」
「霧降好きだから賛成だけど、一つ候補があって、下仁田の先に神津牧場てのがあって何か良さそうな気がした~(マップル54)」
………行き先決まってんじゃねーかよ( ゚Д゚)とメールの画面にツッコミ。
とはいえ、ワガハイもだいぶ以前から気にはなってたものの未踏の地なので、ソコで欽ドン賞決定!

そんで翌日の待ち合わせ場所の 道の駅ららん藤岡。
遠~い!、遠いよっ!! 高速使ってもミニストップはろはろ2時間半。合流する前にひとツーリング終えたかんじだよ。
なんで藤岡で集合かというとワガハイが東京西部在住で友人が茨城県在住だもんで。
彼も2時間かかったとか。水分補給して出発しまつ。

基本R254をひた走り。途中、青看に「富岡」の地名が出現。
さきごろ、めでたく世界遺産登録で一躍有名となったあの場所への寄り道を提案。
混雑してないようだったらとの条件つきで行ってみることに。
心配していたほどの混み具合ではなく、富岡製糸場に無事到着。
門の前で記念撮影だけちゃちゃっと済ませ、先を急ぎます。

先を急ぐNC700Xの足を止めるマンホール撮影m(__)m
フジの花とモミジ、レンガ模様ですが、探し物はコレじゃないんだな。(だったら停まるなよ)
走行中に別デザインのフタを確認していたのでソレを探します。

あった、あった!これ、これ。
上から製糸場の建物、まゆとサクラ、レンガ。こうでなくっちゃという富岡を象徴する見事なデザインです。
あースッキリした(笑)。NCには本日、もうマンホールで足止めしないことを約束して再出発します。
道は空いており、順調に進みます。

下仁田の市街地を過ぎ山岳ルートに入ったところで昼食タイム。
マップルに記載のある おかた茶屋へ。

下仁田と言えばベテランバラドル井森美幸の出身地。下仁田ねぎやコンニャクでも有名ですね。
ということでお約束のコンニャクを注文。冷えててうまかった。

上州豚にひかれまして、メインは とんかつ定食にしました。たしか900円だったかな。
店内の観光案内のポスターに世界遺産 荒船風穴の文字。
なにやら涼しそうではないか。
ところが風穴まではキツイ下り(帰りはキツイ上り)の注意書き………。また今度にするか(汗)

さらにR254を進むと、異彩を放つ山容が現れました。
おそらく荒船山の「とも岩」でしょうか。
お魚の背びれのようです。

国道から分岐する細い道をくねくね登っていくと、やがて神津牧場に。
マップルの緑に塗られたエリアが広いので、広大な牧草地を想像してましたが、実際見渡せる範囲は限られていました。
しかも牛が1頭もいない。どこにいるの?

駐車場にバイクを停め、レストハウスへ。
そこそこ標高が高い場所ですが、汗ばむほどの暑さなのでソフトクリームをいただきます。
さすがは牧場のソフト。濃厚でした。

家族連れが乳しぼり体験を楽しんでます。
写真は牛舎の小牛ちゃん。ペロッとだした舌がカワイイので「ペコちゃん」と命名。
ほかにはヤギやウサギさんなどもいました。

駐車場に戻り、NC700Xの新作カスタムのご紹介。
オーナーは防風効果をアップさせるべく特性スクリーンを追加。
製作費は200円か?(100均の下敷きとマジックテープで)とたずねたところ今回は1000円くらいかかったとの答え。
えーそんなにかかったのーなどとビンボーくさい会話で盛り上がるw
ちなみにこのスクリーン、マジックテープの貼り合わせの位置を変えることで高さの調整が可能というスグレモノ!
V-stromにもどう?と勧められましたが、丁重にお断りしました(笑)。

神津牧場をあとにして、近くの内山牧場のあたりをウロウロ。
R254に戻り、とりあえず佐久方面へ。
そういえば、このあたりにも気にはなってたが未訪問のスポットがあったっけ。


それは龍岡城五稜郭。やっと来れました(^o^)/
五稜郭というのは日本でふたつだけ。ひとつは言わずと知れた函館五稜郭。
龍岡城跡は小学校として利用されており、なんとなく勝手に入りづらい印象。
しかも地面レベルだと五角形の形がまったく認識できないんだね (-。-) あんれま~
もすかしてヘリコプターとかで上空からでねえと見えねえか?
なんとも不完全燃焼。

せっかくなので であいの館とやらで休憩タイム。

ジオラマが展示されてました。
なるほど、こうなっているのか。
この形を実物で見てみたかったなあ。ってスタッフのじいさまの耳寄り情報では裏山を登れば展望台があるそうじゃないですか!
徒歩20分だとか。こりゃあ行くっきゃない……と思って友人の顔を覗くと、また今度にしようよ と顔に書いてあった。わかりやすっ。
まあ宿題だな。紅葉とか桜の季節とか。
館ではじいさまとばあさまから麦茶とキュウリの漬物を提供していただいたおかげで、熱中症予防ができました。

県道93 下仁田臼田線で戻りルート。
途中、青緑の美しすぎる湖。雨川ダムの貯水湖でしょうか。
思いがけない発見に興奮。

湖畔へ行く道の分岐にこんな看板が!
日本で海から一番遠い地点
え?だからなんなの?富良野とかの方が海から遠いんじゃないの?とか看板にツッコミ。
左の幹のクマ出没注意の貼り紙にもツッコミ。
これヒグマじゃ~ん。この辺はツキノワだろーって。
すんませんm(__)mクマが危険なことに代わりはありませんね。
※湖畔への道はダートだったので今回はパスしました。

看板の矢印が指す方を見るとゲートダウン。
ちょっぴり興味はありましたが、徒歩でのアクセスなので今回は見送りました。
見送ってばっかだなー。
※帰宅後、過去のツーリングGOGO信州・北陸を見たらここから徒歩片道1時間だったよ。ひょえー。次回ありません(笑)。


その後は県道をひた走り、蝉の渓谷の駐車場で停車。
その名の通りヒグラシなどの蝉の声が聞こえてきました。
「次どこ行く~?と」行き先をその場その場で決めるノープランツーリング。
だからこそ前から気になっていた場所や初めて知るスポットをめぐることができたのかな。
ま、いつも基本行き当たりばったりなんだけどね(^ω^)
「どこか行きたいところはありまつか?」
「野反湖どお?」と返事。
「野反湖って草津の先の?かなり遠い感じだけど大丈夫かな?」
「じゃ霧降高原は?」
「霧降好きだから賛成だけど、一つ候補があって、下仁田の先に神津牧場てのがあって何か良さそうな気がした~(マップル54)」
………行き先決まってんじゃねーかよ( ゚Д゚)とメールの画面にツッコミ。
とはいえ、ワガハイもだいぶ以前から気にはなってたものの未踏の地なので、ソコで欽ドン賞決定!

そんで翌日の待ち合わせ場所の 道の駅ららん藤岡。
遠~い!、遠いよっ!! 高速使ってもミニストップはろはろ2時間半。合流する前にひとツーリング終えたかんじだよ。
なんで藤岡で集合かというとワガハイが東京西部在住で友人が茨城県在住だもんで。
彼も2時間かかったとか。水分補給して出発しまつ。

基本R254をひた走り。途中、青看に「富岡」の地名が出現。
さきごろ、めでたく世界遺産登録で一躍有名となったあの場所への寄り道を提案。
混雑してないようだったらとの条件つきで行ってみることに。
心配していたほどの混み具合ではなく、富岡製糸場に無事到着。
門の前で記念撮影だけちゃちゃっと済ませ、先を急ぎます。

先を急ぐNC700Xの足を止めるマンホール撮影m(__)m
フジの花とモミジ、レンガ模様ですが、探し物はコレじゃないんだな。(だったら停まるなよ)
走行中に別デザインのフタを確認していたのでソレを探します。

あった、あった!これ、これ。
上から製糸場の建物、まゆとサクラ、レンガ。こうでなくっちゃという富岡を象徴する見事なデザインです。
あースッキリした(笑)。NCには本日、もうマンホールで足止めしないことを約束して再出発します。
道は空いており、順調に進みます。

下仁田の市街地を過ぎ山岳ルートに入ったところで昼食タイム。
マップルに記載のある おかた茶屋へ。

下仁田と言えばベテランバラドル井森美幸の出身地。下仁田ねぎやコンニャクでも有名ですね。
ということでお約束のコンニャクを注文。冷えててうまかった。

上州豚にひかれまして、メインは とんかつ定食にしました。たしか900円だったかな。
店内の観光案内のポスターに世界遺産 荒船風穴の文字。
なにやら涼しそうではないか。
ところが風穴まではキツイ下り(帰りはキツイ上り)の注意書き………。また今度にするか(汗)

さらにR254を進むと、異彩を放つ山容が現れました。
おそらく荒船山の「とも岩」でしょうか。
お魚の背びれのようです。

国道から分岐する細い道をくねくね登っていくと、やがて神津牧場に。
マップルの緑に塗られたエリアが広いので、広大な牧草地を想像してましたが、実際見渡せる範囲は限られていました。
しかも牛が1頭もいない。どこにいるの?

駐車場にバイクを停め、レストハウスへ。
そこそこ標高が高い場所ですが、汗ばむほどの暑さなのでソフトクリームをいただきます。
さすがは牧場のソフト。濃厚でした。

家族連れが乳しぼり体験を楽しんでます。
写真は牛舎の小牛ちゃん。ペロッとだした舌がカワイイので「ペコちゃん」と命名。
ほかにはヤギやウサギさんなどもいました。

駐車場に戻り、NC700Xの新作カスタムのご紹介。
オーナーは防風効果をアップさせるべく特性スクリーンを追加。
製作費は200円か?(100均の下敷きとマジックテープで)とたずねたところ今回は1000円くらいかかったとの答え。
えーそんなにかかったのーなどとビンボーくさい会話で盛り上がるw
ちなみにこのスクリーン、マジックテープの貼り合わせの位置を変えることで高さの調整が可能というスグレモノ!
V-stromにもどう?と勧められましたが、丁重にお断りしました(笑)。

神津牧場をあとにして、近くの内山牧場のあたりをウロウロ。
R254に戻り、とりあえず佐久方面へ。
そういえば、このあたりにも気にはなってたが未訪問のスポットがあったっけ。


それは龍岡城五稜郭。やっと来れました(^o^)/
五稜郭というのは日本でふたつだけ。ひとつは言わずと知れた函館五稜郭。
龍岡城跡は小学校として利用されており、なんとなく勝手に入りづらい印象。
しかも地面レベルだと五角形の形がまったく認識できないんだね (-。-) あんれま~
もすかしてヘリコプターとかで上空からでねえと見えねえか?
なんとも不完全燃焼。

せっかくなので であいの館とやらで休憩タイム。

ジオラマが展示されてました。
なるほど、こうなっているのか。
この形を実物で見てみたかったなあ。ってスタッフのじいさまの耳寄り情報では裏山を登れば展望台があるそうじゃないですか!
徒歩20分だとか。こりゃあ行くっきゃない……と思って友人の顔を覗くと、また今度にしようよ と顔に書いてあった。わかりやすっ。
まあ宿題だな。紅葉とか桜の季節とか。
館ではじいさまとばあさまから麦茶とキュウリの漬物を提供していただいたおかげで、熱中症予防ができました。

県道93 下仁田臼田線で戻りルート。
途中、青緑の美しすぎる湖。雨川ダムの貯水湖でしょうか。
思いがけない発見に興奮。

湖畔へ行く道の分岐にこんな看板が!
日本で海から一番遠い地点
え?だからなんなの?富良野とかの方が海から遠いんじゃないの?とか看板にツッコミ。
左の幹のクマ出没注意の貼り紙にもツッコミ。
これヒグマじゃ~ん。この辺はツキノワだろーって。
すんませんm(__)mクマが危険なことに代わりはありませんね。
※湖畔への道はダートだったので今回はパスしました。

看板の矢印が指す方を見るとゲートダウン。
ちょっぴり興味はありましたが、徒歩でのアクセスなので今回は見送りました。
見送ってばっかだなー。
※帰宅後、過去のツーリングGOGO信州・北陸を見たらここから徒歩片道1時間だったよ。ひょえー。次回ありません(笑)。


その後は県道をひた走り、蝉の渓谷の駐車場で停車。
その名の通りヒグラシなどの蝉の声が聞こえてきました。
「次どこ行く~?と」行き先をその場その場で決めるノープランツーリング。
だからこそ前から気になっていた場所や初めて知るスポットをめぐることができたのかな。
ま、いつも基本行き当たりばったりなんだけどね(^ω^)
by birder-rider87
| 2014-07-29 07:01
| ツーリング